お金・料金

結婚相談所の費用は、
全部足して見る

月会費だけ並べて高い/安いを決めると、抜け箱が出ます。期間×費目で全部足した金額を仮置きできるところまで、式とメモの書き方を整理します。

#お金・料金 #相談所
更新日 読了目安 約7分
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結婚相談所の費用を全部足して見るイメージ

この記事でわかること

  • 見る単位は、全部足した総額(月額だけにしない)
  • 式は入会+(月会×月数)+都度+(成婚料※条件)+その他
  • 6ヶ月と12ヶ月で、効く箱が変わる
  • 今日やることは、続けそうな月数と上限をメモすること

月会費だけ並べて、「こっちが安い」と言いたくなります。アプリの月額とくらべると、なおさらです。数字がひとつ見えると、そこで判断を終えがちです。入会金やお見合い料、成婚料がまだ式に載っていないまま、印象だけで止まっている状態です。

止まっているあいだに知りたいのは、自分の上限と照らして、相談所を検討してよいかではないでしょうか。入会・月会・都度・成婚料(条件付き)を、同じ期間で足す型が持てると、高い/安いの印象が具体になります。この記事は個人の精確な見積もり代行ではありません。見方をそろえる話です。このあとの流れで、式からいっしょに置いてみましょう。

  1. 月額のズレ
  2. 足し算の式
  3. 6/12ヶ月
  4. アプリ比較
  5. 次の一手

なぜ、月額だけだとズレるのか

結婚相談所のお金は、入会金・月会費・都度(お見合い料など)・成婚料……と、タイミングが違う箱が並びます。月会費だけ取り出すと、最初に払う箱や、あとから乗る箱が抜けます。抜けたまま「高い/安い」を決めると、あとで総額に驚いて止まりがちです。

アプリは月額が一目でわかるので、感覚がそろっていないままくらべがちです。くらべるなら、同じくらいの活動月数で、全部足した金額にそろえてからにしましょう。それでも「何に払っているか」は違うので、安い/高いの宣言だけで決め切る必要はありません。

費目の内訳がまだぼんやりしている人は、先に 結婚相談所の料金相場。4つの費用で見る を読んでから戻ってきても大丈夫です。箱がわかると、足し算が一気に速くなります。入会と月会の役割だけ先に分けたい人は、入会金と月会費、なにがちがう? も使えます。

足し算の式は、これだけ

むずかしい計算は要りません。料金表の数字を、タイミングごとに式へ載せるだけです。まずはこの式を手元に置いてみましょう。

総額 ≒ 入会 +(月会×月数)+ 都度の合計 +(成婚料※条件)+ その他

入会は最初の一括です。月会×月数は、続けそうな月を仮置きした継続費用です。都度は、お見合いやオプションを何回くらい使うかの見込みです。成婚料は、契約上の成婚に該当しそうなら候補として足します。写真代・証明書・休会など、その他がある場合は最後に足します。

  • 入会: 最初の一括
  • 月会×月数: 続けそうな月を仮置き
  • 都度: お見合いやオプションの見込み
  • 成婚料: 契約上の成婚に該当しそうなら候補として足す
  • その他: 写真、証明書、休会など

月数は完璧でなくて大丈夫です。「とりあえず半年」「長くて1年」くらいの仮で十分です。仮を置かないまま高い/安いと言うと、いつまでも感覚だけになります。仮の月数が言葉になると、公式の料金表でどの数字を控えるかも決まります。

成婚料は「結婚したら必ず」とは限らず、契約の定義どおりに発生しうるお金です。入籍と同義とは限りません。必ず足す固定費として扱うと総額が歪み、完全に無視すると後で驚きます。条件付きの候補として残す、という位置づけにしておきましょう。定義と発生条件は、成婚料とは何か。発生条件が本題 にまとめています。

6ヶ月と12ヶ月で、効く箱が変わる

数字は説明用のイメージです。個人の見積もり代行ではありません。プランで大きく変わるので、公式の料金表で確認してみましょう。

置き方の例先に効きやすい箱
およそ6ヶ月入会金の重みが出る。都度は回数次第
およそ12ヶ月月会×月数が効いてくる。都度も積み上がる
成婚料が乗りそうなとき総額の最後に「もしも」として足す候補を残す

たとえば、入会金が一気に見えて「高い」と感じても、月数を長く置くと月あたりの感覚が変わることがあります。逆に、月会が安く見えても、お見合いを重ねるほど都度が効いてくることもあります。どちらも、式に載せると相談所との会話が具体になります。

相談所の一年分は、十数万〜80万円前後まで幅がある、と言われることが多いです。どれも断定の平均ではありません。公開されている解説でよく見られる幅、として受け取ってください。

ポイントは、安い/高いのラベルを決めることより先に、自分の上限と、続けられそうな期間を置くことです。上限を超えるなら、プランの箱を見直すか、手段そのものの前提(本気度・時間)から考え直す材料になります。

アプリと比較するなら

そろえるのは、次の3つです。月額だけ並べると、また抜け箱の勝負に戻ります。

  1. 同じくらいの月数(例: 半年)
  2. 全部足した金額(アプリ側も月額×月数+デート費など)
  3. 「何に払っているか」のメモ(アクセスや機能の拡張か、進め方のサポート込みか)

安い月額を長く続けた方が、結果的に高くなることもあります。逆に、総額が高く見えても、サポート込みで自分の時間を買う、という整理もありえます。どちらが正解かを探すより、自分の本気度・時間・お金の上限に合うかを見てみましょう。

アプリ側で「有料は何の拡張か」を押さえたい人は、マッチングアプリの料金の仕組み を読んでください。進め方のちがいの地図は、結婚相談所とマッチングアプリ、なにがちがう? にあります。

結婚相手紹介サービスは、条件を満たすと特定商取引法の枠に入ることがあります。総額のイメージを出したあとは、契約書面で料金と解約もセットで確認してみましょう。成婚を約束するサービスではありません。契約や表示がわからないときは、消費者ホットライン188に電話すると、近くの消費生活センターなど相談窓口を案内してもらえます。

つぎどうする?

どこから続ける?

費目の中身か、アプリ側の料金か。揃える相手を1つ。

外部サービスを使うときは、各社の公式情報・契約条件を自分で確認してみましょう。結婚を保証するものではありません。

読みおわったらやること

  1. 続けそうな月数を、仮で1つ置いてみましょう(6ヶ月か12ヶ月など)

  2. 入会+(月会×月数)+都度+(成婚料のもしも)をメモに足す

  3. 上限を超えるなら、プランの箱を見直すか、本気度・時間の前提から考え直す