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恋活アプリと婚活アプリ、
なにがちがう?

「恋活向け」「婚活向け」というラベルだけでは、実は選びきれません。設計の傾向と、会員の目的の混ざり方を先に理解して、自分の目的を一文にすると、アプリ選びもプロフィールも決めやすくなります。

#恋活と婚活 #アプリの選び方 #目的の一文
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ハートが浮かぶ恋活のスマホ画面と、指輪が浮かぶ婚活のスマホ画面が並んでいるイラスト

この記事でわかること

  • 恋活アプリと婚活アプリは、プロフィール項目や料金など設計の傾向がちがう
  • ただし、どちらを選んでも会員の目的は混ざる。ラベルは絞り込みの入口にとどめる
  • ラベルで迷ったら、先に自分の目的を一文書く。例文つきで案内する
  • 登録・課金の前に確かめることは3つあれば足りる

アプリを選ぼうとすると、「恋活向け」「婚活向け」という紹介ばかりが目に入ります。いますぐ結婚を急いでいるわけではないけれど、遊びで終わる相手も困る。そんな中間の温度でいると、どちらのラベルが自分に当てはまるのか分からなくなって、比較記事を行ったり来たりしてしまいますよね。

そこで本当に知りたいのは、ラベルの正解より、自分の目的にはどちらの設計が合うかではないでしょうか。恋活アプリと婚活アプリのちがいは、たしかにあります。ただそれはサービス側の設計の傾向であって、会員一人ひとりの目的まで保証してくれるわけではありません。設計のちがい、目的が混ざる理由、自分の目的の書き方、の順で整理していきましょう。

  1. 「恋活」「婚活」は、設計の傾向のちがい
  2. どちらを選んでも、会員の目的は混ざる
  3. 自分の目的を、一文で書いてみる
  4. 登録・課金の前に、確かめること3つ
  5. よくある質問

「恋活」「婚活」は、設計の傾向のちがい

まず前提をひとつ。「恋活アプリ」「婚活アプリ」という呼び分けは、公的な分類や審査で決まっているわけではありません。各サービスの紹介文や、比較記事側の分類で使われている呼び方です。だからラベルそのものより、その裏にある設計の傾向を見る方が確かです。

傾向は、プロフィール項目と料金に表れます。恋活に近い設計では、写真と短い自己紹介で気軽に探せることを重視します。婚活に近い設計では、結婚の希望時期や家事・子どもについての考えなど、結婚にかかわる項目をプロフィールに細かく持ち、料金や確認のしくみも真剣な利用を前提に組まれていることが多いです。

ここを見る恋活に近い設計婚活に近い設計
プロフィール項目写真と短い自己紹介が中心結婚の希望時期など、結婚にかかわる項目が細かい
料金の傾向無料でできる範囲が広めのサービスもある男女とも有料のサービスが目立つ
出会いのすすみ方まず会ってみてから考える人が多い会う前に条件や将来の話をすませる人が多い
向いている人交際から始めて、ゆっくり考えたい結婚を見据えて、同じ温度の相手を探したい

表は一般的な傾向です。実際の項目や料金はサービスごとにちがうので、候補が絞れたら公式サイトで確かめてください。

どちらを選んでも、会員の目的は混ざる

ここが、ラベルだけで選んだ人がつまずくところです。恋活アプリにも、いい人がいれば結婚まで考えたい人はいます。婚活アプリにも、「結婚は見据えているけれど、まず交際から確かめたい」という人がいます。登録のときに目的を申告する欄があっても、温度の細かいところまではそろえられないからです。

だから「婚活アプリに入れば真剣な人だけに会える」と期待すると、ズレた相手に当たったときの失望が大きくなります。逆に「恋活アプリは遊びの人しかいない」と決めつけると、自分に合ったはずの選択肢を最初から捨てることになります。

混ざっていることを前提にすると、やることが変わります。相手の目的を当てにいくのではなく、自分の目的を先に言葉にして、それを基準に相手を見る。次のセクションで、その一文を書いてみましょう。

自分の目的を、一文で書いてみる

目的が言葉になっていないと、相手の温度に合わせて自分の温度まで揺れてしまいます。結婚の話を急がれて焦ったり、逆に軽い誘いに流されてもやもやしたり。一文あるだけで、その揺れがだいぶ収まります。書き方の例を3つ用意しました。近いものを選んで、自分の言葉に直してみてください。

交際から始めたい人の例

「まずは気の合う人と会って、交際から考えたいです」。こう書いておくと、将来の話を急がれたときに、自分のペースを説明する土台になります。

結婚を見据えている人の例

「1〜2年のうちに結婚したいので、同じ気持ちの人と出会いたいです」。希望の時期まで書くと、同じ温度の相手に意図が伝わり、ちがう温度の相手とは早めに分かれられます。

まだ中間の人の例

「いまは交際から考えたいです。3ヶ月やってみて、進め方を見直すつもりです」。期限をつけて仮置きすると、迷い続けたまま時間がたつことを防げます。あとで書き直してかまいません。

この一文はプロフィールにそのまま使えますし、恋活アプリと婚活アプリのどちらの設計が合うかも、一文が決まればほぼ決まります。交際からなら恋活に近い設計、時期を書いたなら婚活に近い設計、というふうに、表とつなげて読めるからです。

登録・課金の前に、確かめること3つ

一文が書けたら、あとは確認だけです。この3つがそろっていれば、登録に進んで大丈夫です。

  1. 自分の目的の一文プロフィールにそのまま書ける形になっているか
  2. サービスの設計との相性公式サイトで、プロフィール項目と料金が自分の一文に合うか
  3. 相手を見る心づもりラベルにたよらず、プロフィールと行動で相手を見るつもりでいるか

3つ目の「行動で見る」は、それだけで1本ぶんの話題です。返信や日程の約束など、相手の真剣度を行動から読む観点はマッチングアプリで真剣度をどう見る?にまとめているので、一文が書けたら続けて読んでみてください。

また、恋活・婚活という目的の軸のほかに、出会い方・確認・料金の軸でアプリの種類を整理した記事もあります。候補のサービスをこれから探す段階なら、マッチングアプリの種類と選び方が地図になります。

よくある質問

婚活アプリなら、真剣な人しかいませんか?

結婚を見据えた人の割合は高くなる傾向がありますが、全員がそうだという保証はありません。設計は割合を変えるだけで、一人ひとりの目的までは決めないからです。だからこそ、自分の一文と、相手の行動の観察が要ります。

恋活アプリで出会って、結婚することはありますか?

あります。交際から始めて、そのまま結婚に進む二人もいます。ラベルは入口の傾向を表すだけで、その後の関係の行き先までは決めません。

恋活と婚活、両方のアプリを同時に使うのはどうですか?

目的の一文が決まる前に増やすと、やり取りの管理に追われて、かえって一人ひとりを見られなくなります。まず一文を書いて、合う設計をひとつ選ぶ。増やすかどうかは、使ってみた手応えで決めても遅くありません。

目的をはっきり書くと、重いと思われませんか?

温度のちがう相手には、たしかに重く見えるかもしれません。ただ、それはミスマッチが早めに分かったということでもあります。一文は、温度の近い相手との時間を増やすために書くものです。

年齢によって、選ぶべきラベルは決まりますか?

決まりません。年齢ではなく、いまの自分の目的で選ぶものです。もし結婚前提の気持ちがはっきりしていて、サポートも欲しいなら、アプリだけでなく結婚相談所という選択肢もあります。進め方のちがいは結婚相談所とマッチングアプリ、なにがちがう?で整理できます。

つぎどうする?

目的の一文が書けたら、次へ

一文の温度に合わせて、続きの1本を選んでください。

外部サービスを使うときは、各社の公式情報・契約条件を自分で確認してみましょう。結婚を保証するものではありません。

読みおわったらやること

  1. 自分の目的を一文で書いてみましょう。期限つきの仮でかまいません。

  2. 候補のサービスの公式サイトで、プロフィール項目と料金が一文に合うかを見てみましょう。

  3. 続きに読むコラムをひとつ選んで、今日の調べ物はそこまでにしましょう。