友達には「アプリがいいよ」と言われ、親には「結婚相談所にしなさい」と言われる。別の人には「パーティーに行け」「紹介で十分」とも言われます。ランキングを開くほど社名が増えて、比べる軸がそろわずに迷いますよね。
止まっているあいだに知りたいのは、正解の社名よりも、まず見る手段のタイプではないでしょうか。棚に落とすと、「全部やらなくていい」が見えます。ぴったりでなくてよいので、近いタイプをひとつ仮置きしてみましょう。
進め方のちがいの地図は、結婚相談所とマッチングアプリ、なにがちがう?にまとめています。条件の3行がまだなら、婚活の始め方でメモしてから戻ってきましょう。本気度・時間・お金をもっと細かく当てはめたいときは、どっちがいい?を決める3つの軸が向いています。この記事の本題は、種類の棚を一度そろえることです。
- なぜ多く見えるか
- 主なタイプ
- 仮決めの見方
- 止まりどころ
多く見える方法は、数タイプにまとまる
名前が並ぶほど、方法は無限に見えます。中身を見ると、ちがいはだいたい次の3つに収まります。
- 誰が進めるか探す・連絡・日程調整を自分でやるか、相談所側か
- 結婚前提か試しながら混ざる設計か、結婚ゴールの会員が集まりやすいか
- 会うタイミングその場で会うか、探してから会うか
社名やおすすめから入ると、この3つがごちゃごちゃになります。先にタイプの棚を見てから、内側の型や個別サービスへ進む方が、比べる軸がぶれにくいです。
主なタイプをならべる
ここでは4タイプに分けます。向き・注意は、うまくいくかどうかの保証ではありません。設計との相性を見るためのメモです。
タイプ
マッチングアプリ
試しながら進めたい。週に、自分で探す・連絡・日程調整をする見込みがある。
向き候補の数を、自分のペースで増やせます。週に自分で動く時間がある人に合いやすいです
注意使える時間が少ないと、いいねや返信が滞り、そこで止まりがち
まずマッチングアプリの仕組みを1本
タイプ
婚活パーティー等
その場で会う感覚を早く試したい。週末に時間を寄せられる。
向きその場で会う機会を先に持てます。週末に時間を寄せられる人なら、感覚を早く確かめやすいです
注意準備や移動のコストが、毎回まとまってかかることもある
まずアプリと婚活パーティーのちがいを1本
タイプ
紹介・自然な出会い
知人経由などを中心にしたい。
向きすでに信頼のある経路から始められます。知人経由を中心にしたい人に合いやすいです
注意出会える人数は少なめ。待つだけの週が続くこともある
まず待つ時間を「時間」のメモに書いたうえで、必要なら併用を考える
アプリの中にも、恋活に近い設計と婚活に近い設計の差があります。くわしくは恋活アプリと婚活アプリを読んでください。相談所の中にも、仲人型とデータマッチング型などがあります。仲人型とデータマッチング型で内側の型を見られます。まずは大枠のタイプ、次に内側の型、という順番で十分です。
当てはめ例A
試しながら幅を見たい。週に自分で進める余白がある。初期は抑えたい。まずアプリから調べます。次は仕組みを1本。
当てはめ例B
結婚前提。週に自分で探す時間が少ない。総額の上限は言える。まず相談所から調べます。次は総額か仕組みを1本。
当てはめ例C
対面の感触を早く知りたい。週末に寄せられる。まずパーティー等から調べます。次はアプリとのちがいを1本。
仮のタイプを言葉にする
3つ選ぶと、書いた内容の仮と次の一手を返します。
仮決めするときの見方
仮決めの土台は、本気度・時間・お金の短いメモです。書き方がわからなければ婚活の始め方の3行を読んでください。軸を細かく重ねたいときは3つの軸が向いています。
| メモの様子 | 仮に近いタイプ |
|---|---|
| 試しながら/自分で進める余白/初期を抑えたい | アプリから |
| 結婚前提/自分で進める時間が少ない/総額の上限がある | 相談所から |
| 対面を早く/週末のみ | パーティー等から |
| 知人経由を中心にしたい | 紹介・自然から |
ぴったりでなくてよいです。あとで変えてよい仮です。
よくある止まりどころ
ランキングから入ってしまうときは、社名の前に、上の4タイプのどれに近いかを先に置くと、比較が短くなります。
全部試さないと不安なときは、役割のない併用は疲れがちです。「不安だから全部やる」より先に、何をもって進んだかを決めてみましょう。
自然な出会いだけ待つ/切るの両極端なときは、紹介・自然も棚に置いて、「待つ時間」をメモに書いておくと、「待つだけ」で続けるか、「探すも併用する」かの仮が立てやすくなります。
調べ続けてしまうときは、今日の成果を「仮タイプを1つ置いたこと」に置き換えてみましょう。調べ終わったことより、置けたことが一歩です。
近いタイプから1本
読みおわったらやること
近い手段タイプを仮で1つ決める(あとで変えてよい)。
次に読むコラムを1本だけ決める。
「全部はやらない」とメモに一言書いて、今日はそこで止める。